実力や経験だけではなく運に左右されるギャンブルでは、冷静さや勘の良さなど持って生まれた性格タイプが重要です。
今回は、ギャンブルと血液型の関係を統計や心理効果を使って紐解きます。
自分の血液型の特徴や注意点を知って、賢くギャンブルを楽しみましょう。
- 【A型の特徴】堅実コツコツタイプで着実に稼ぐ
- 【B型の特徴】データに裏付けされたギャンブラー体質
- 【O型特徴】継続できる強メンタルで当たりを引き寄せる
- 【AB型の特徴】冷静沈着で安定感がある
- ギャンブルと血液型の関連性
- まとめ:自分の傾向を知って賢くギャンブルを楽しもう
【A型の特徴】堅実コツコツタイプで着実に稼ぐ
A型は、誠実で堅実。
コツコツと着実に実績を積み上げていきます。
何事においても計画的・有効的にお金を使うことができるのが特徴。
ギャンブルでも効率や確率を重視するタイプが多いです。
自分なりのこだわりやルーティーンを見つけてゲームを進めていくと、勝率が格段に上がるでしょう。
【A型の注意点】リカバリーで焦ると裏目に
A型は堅実だからこそ、負けが続くと元を取り戻そうと躍起になってしまいます。
これは心理学的には「コンコルド効果」と呼ばれ、失敗すると分かってる場面でも、これまでに費やした金額や労働、時間を取り戻そうとして投資を続けてしまう心理のことです。
まじめで諦めない性格が災いし、損を取り戻すためにギャンブルを続け負のループに陥ってしまいます。
そのため、焦りを感じたら一旦プレイから降りて休憩するのがよいでしょう。
もとのA型らしさを取り戻せば、負のループから脱却できるはずです。
【B型の特徴】データに裏付けされたギャンブラー体質
B型は、そのモノに賭ける価値があるのか証拠を集めてデータ化・検証することが得意です。
価値がないか勝率があまりにも少なすぎると感じたならば、一銭も払うことはない金銭バランスもあります。
ただし、データ収集の一方で遊びの要素も大事にしている生粋のギャンブラー体質。
すべての血液型の中で、ギャンブルに一番ハマりやすい血液型といえるでしょう。
そのため、オッズや過去の履歴がわかる種類のギャンブルと相性がよいです。
【B型の注意点】過信しすぎて沼にはまる
好奇心旺盛なB型は、自分自身を過信するあまりギャンブルにどっぷりとハマってしまう確率が高いです。
これは、独自に調査した統計が合っていると決めつけて、自分を信じ過ぎる「ダニングクルーガー効果」という心理作用です。
そのため、引き際をしっかりと決めておくのが吉。
「次こそはうまくいく!」と楽観的に考えるのはストップして、自制心を保つことを忘れないようにしましょう。
【O型特徴】継続できる強メンタルで当たりを引き寄せる
O型はおおらかで、あまり細かいことを気にしません。
そのため、派手にお金を使い切ることと、コツコツと継続できる強いメンタルの両方が備わっています。
ギャンブルの浮き沈みは気にせず、コツコツと賭け続けることで大きく当たる血液型です。
カジノで50年以上生き残っているプロギャンブラー森巣博氏も、勝つコツは少額の負けが続いてもそのまま続ける「打たれ越す」だと名言を残しています。
【O型の注意点】派手好きで一攫千金を狙って損する
O型の特徴である派手好きが高じて一攫千金を狙いがちになり大損する可能性に要注意。
特に、海外に行って大儲けするのも、大損するのもO型に多い特徴です。
そのため、ついつい羽目を外して遊んでしまいます。
しかし、いざ大幅なマイナスができると急に冷めてしまう一面も。
強い継続メンタルを活かすためにも、無理のない範囲でギャンブルを楽しむとよいでしょう。
【AB型の特徴】冷静沈着で安定感がある
AB型は常に冷静沈着で安定感がある賭け方が特徴です。
また、ここ一番の勝負どころを見極める洞察力に優れ、ギャンブル運がよいとも言われています。
しかし、冷静過ぎるがゆえに、ギャンブルにはハマりにくい血液型でもあります。
ただ自分の興味がある物事は吸収が早いので、ギャンブルにハマるとギャンブル研究家のようになる可能性もあるでしょう。
【AB型の注意点】クール過ぎて冷めきっているマイナス思考
AB型はどうしても合理的に物事を考えることが多いため「どうせ勝てない」と、自分の中で答えを出してしまいます。
冷めきったクールでマイナスな思考が働くと、チャンスを逃し勝つことはできません。
また、熱中することや熱狂することが苦手で、どこか第三者目線になっていることもしばしば。
「何が楽しいのか分からない…」と自分自身も見失いがちです。
せっかくの勘の良さを活かすことなく終わってしまいます。
回避するためにも、メンタルを整え、自分を信じて勝負に挑みましょう。
ギャンブルと血液型の関連性
ギャンブルは運やタイミング以外にも、統計によって左右されるといわれています。
同じように、血液型も統計学的に導き出された傾向の1つです。
実際に、筑波大学で実施されたギャンブルと運の研究では「勝った後は次の一手が無謀になり、負けた後の一手は手堅くなる」という研究結果が出ているのです。
参考:勝敗、感情状態、運の知覚がギャンブル行動の無謀さ・手堅さに及ぼす影響|筑波大学
また同じような研究は過去にも行われており、1983年Isen & Patrickは「感情が高まると、ローリスクではリスクを求めて、ハイリスクではリスクを回避する」としています。
参考:The effect of positive feelings on risk taking: When the chips are down|Alice Isen, Robert
Patrick.
このように、ギャンブルは統計的にある程度の傾向が決まっています。
同じように血液型でも生まれ持った性格がおおよそ決まっているためギャンブルの対策が可能で
す。
運否天賦に任せず自分自身の傾向を知って対策すれば、ギャンブルに強くなれるかもしれません。
まとめ:自分の傾向を知って賢くギャンブルを楽しもう
血液型は何型だから「こうでなくてはならない」「こうあるべきだ」というものではありません。
あくまで、統計的に傾向が強い特徴がよりよく分かるのが血液型診断です。
今回の特徴を知ったうえで、自分のプレイスタイルと比較してみましょう。
ギャンブル運を改善するヒントが隠れているかもしれません。
しかし、ギャンブルは浮き沈みがつきものです。
のめり込むのはほどほどに、無理のない範囲で楽しみましょう。